93kgからの低強度ランニング再始動 #5 2026/05/15

今日のトレーニング

5月5回目のランニングは、1日のオフを挟んでからの低強度でした。

心拍数は110bpmで、おおよそゾーン2での2時間ジョグ。速度はキロ10分なので、時速だと6km。距離にすると12kmですね。

もはや早歩きのペースですが、ブランク明け再始動後では最長の継続時間なので、これについてはよかったと思います。

仕事のある日にランニングに2時間取るのは現状ちょっと大変なので、とても有意義だったと思います。

2時間の低強度で得られるもの

60〜120分の低強度。最近ではゾーン2を多用していますが、この運動強度を長い時間こなすことで何が得られるのかというと、

「長時間動き続ける能力」が育つ

低強度の有酸素運動は健康づくりにも効果的ですが、ある程度の長時間になると単なる健康運動ではなく、

  • 長時間の脂質利用
  • 筋持久力
  • グリコーゲン節約
  • 結合組織の耐久性
  • 暑熱耐性
  • 補給耐性

など、「長く動き続ける身体」が作られていきます。

ウルトラやジャーニーラン系ではもちろん、中長距離においても非常に重要です。


なぜ長時間ジョグが効くのか

身体は「長時間エネルギー不足になりそうだ」と感じると、効率化を始めます。

代表例としては、

  • 脂肪を使いやすくする
  • 糖消費を抑える
  • 熱への対応を強化する
  • 心拍数上昇を抑える
  • 動作効率を改善する

など。

つまり長時間ジョグは、

「速く走る練習」というより、

「省エネ化の練習」

とも言えます。

もちろん、間接的に結果として速く走るようになるトレーニングであるとも考えられます。

「省エネ化=速さの土台」

と言って過言ではないと思います。

たとえば同じ心拍数・同じ酸素消費量でも、

  • 動作効率
  • 筋の協調性
  • 腱の反発利用
  • 脂質利用能力
  • 熱処理能力
  • 無駄な力みの少なさ

が改善すると、

「同じコストでより速く動ける」

ようになります。

これがまさに、

同じ心拍数、同じゾーンなのに速度が上がる

という現象です。


脂質代謝との関係

低強度長時間運動では、相対的に脂質利用割合が増えやすくなります。

たとえばAeT付近では、

  • 糖だけでなく脂肪も大量に使用
  • 長時間継続しやすい
  • 回復コストが比較的低い

という特徴があります。

逆に高強度では糖依存が大きくなります。

と、そんなわけで将来的に走力が元通りかそれ以上になれるように、未来への投資的な気分で積み重ねをまたひとつ。

今日の身体

いつも体重を記録しているのはジムの体組成計でして、同じタイミング・同じ条件で測っていますが、今日はジムではないので計測はありません。

次の計測の機会にでも。

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