93kgからの低強度ランニング再始動 #16 2026/05/31|ウォーミングアップ心拍数と回復のサイン

今日のトレーニング

昨日はとても元気で、

時速9㎞のキロ6分40秒で心拍数135bpmまで上げて、5㎞を40分かけてのランニングでした。

最初はゆっくり目に入って、動きや心拍を確認しつつ調子をみて上げていきました。

ここ数日は時間を多くとれない日が続きますが、限られた時間の中で自分の時間を確保していきたいと思います。

まあ40分でも全然悪くないと思いますが、何となくブランク前の練習量を無意識に追いかけそうになってしまうなと感じることもあります。

そんなわけで今回のランニングはだいたい40分くらいで心拍は130bpm。

距離はざっくり5㎞。

月間走行距離という数字に囚われていた頃

今日のトレーニングは40分で約5㎞。昔を考えると少ないかなとは思ってしまいますが、トレーニングは距離より時間という視点で考えると決して悪くない。

むしろ現在の身体の状態や生活環境を考えれば、十分に意味のある運動です。

それでも時々、少ないかもと感じたりもします。

どうしても量についてはブランク前の記憶で考えてしまう部分があります。

ブランク前は月間400km前後を走っていて、多いときは600㎞を超える月もありました。

20kmや30kmのランニングも珍しくなく、休日には何時間も走ることもありました。

その頃の記憶があるため、30分や40分で終わるトレーニングを見ると、どうしても物足りなく感じてしまうことがあります。

いや、ちゃんと30分や40分でも負荷は感じているのですが、距離を見ると少ないかもと思ったり思わなかったり。

現状に脳が追いついていない的な。

とはいえ最近は、その感覚自体を少し疑うようになりました。

はたして自分には本当に月間400km走れる能力があったのだろうか、と。

今になって考えてみると、月間走行距離という数字に囚われていた感があり、無理に時間を作って距離を積んでいた部分もあったように思います。

20kmや30kmを走るために2時間、3時間、あるいはそれ以上の時間を使う。もちろんそれが悪いわけではないのですが。

身体能力の結果として距離が増えていたというより、距離を増やすために時間を投入していた側面もあったのではないかと感じています。

物量で勝負みたいな。

そもそも月間走行距離という数字は、それ単体では能力を表しているとは言えません。

たとえば低強度でもキロ4分台で走れるランナーと、キロ9分で走るランナーでは、同じ1時間でも走れる距離は大きく異なります。

前者は1時間で12〜13km以上走れるかもしれません。

後者は6〜7km程度です。

同じ月間400kmという数字でも、その背景にある身体能力やトレーニング内容は全く違います。

本来の順番は、まず能力が向上し、その結果として距離が増えることです。

有酸素能力が向上する。

筋持久力が向上する。

故障せず継続できる身体になる。

すると同じ時間でも走れる距離が増え、結果として月間走行距離も自然に伸びていきます。

なので以前の僕は、その順番を少し勘違いしていたと今になって思います。

能力を高めるために距離を積むのではなく、距離を積むこと自体が目的になっていたということですね。

それもあって今でも、30分や40分で終わると「もっと走らなければ」と思ってしまうことがあります。

とはいえ現在は再始動の段階です。

重要なのは昔の数字に追いつくことではありません。

今の身体に適切な刺激を与え、その刺激に適応し、少しずつ能力を取り戻していくことです。

もし今後、有酸素能力や筋持久力が向上し、低強度でもより速く長く走れるようになれば、走行距離は自然と増えていくはずです。

無理に追いかけたり無理に日常を削って積み上げなくても、結果としてついてくるものだと思います。

ということで今日は40分でいいということにしましょう。

大切なのは今の自分に必要なトレーニングができたかどうかです。

月間走行距離は能力を作る数字ではなく、能力の結果として現れる数字なのかもしれません。

距離は能力の原因ではありません。とは断言はできませんが…

でもどちらかというと距離は能力の結果で、それが週間なり月間走行距離だと考えます。

もちろん距離が能力を作る側面もありますが。

とりあえず今は数字を追いかけるのではなく、数字を生み出せる身体を作る時期なのだと思います。

今日の身体

5月31日時点の体重は86.3kg

日々の記録なので相変わらず大きな変動はありませんが、体脂肪率は27.9%、体脂肪量は24.05kgと、引き続き減量途中の数値です。

一方で骨格筋量は30.85kgを維持しており、体重だけではなく筋肉量も大きく落とさずに推移していることが分かります。

今回の数値で特に注目したいのは水分量45.55kgです。

ランニングを再開してから感じている心拍数の低下や動きやすさの改善は、単純な体重減少だけではなく、血漿量を含む体内の水分調節能力が徐々に回復している可能性があります。

体重は1日単位では、水分や食事内容によって簡単に1〜2kg変動します。僕はちょっとドカ食いすると普通に朝と晩で5㎏体重が違うこともあったりします。食べ過ぎです。

そのため短期的な増減に一喜一憂するのではなく、体脂肪量、骨格筋量、水分量といった複数の指標を合わせて見ることが重要です。

特に現在のようなランニング再始動期は、トレーニングによる炎症やグリコーゲンの回復によって、一時的に体重が増えることもあります。

なので日々の各指標の増減は短期的に見ると誤差であるともいえます。

数字を見るとぱっと見増えているような気がする体重なども筋肉や血液量、水分保持能力の回復による「良い増加」である可能性もあります。

そろそろグラフにして見える化してみるのもいいかもしれない。

数字だけを見ると変化は小さく感じますが、数か月前の再始動直後と比較すると、安静時心拍数の低下や運動中の心拍数の改善など、身体の中では確実に適応が進んでいると考えられます。

減量もランニング能力の向上も、一日で大きく変わるものではありません。

今回も焦らず、低強度を中心とした積み重ねを継続していきたいと思います。

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